#note `これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず` 論語に収録された孔子の言葉 [https://news.mynavi.jp/article/20130911-a022/](https://news.mynavi.jp/article/20130911-a022/) より意訳 > あることを理解している人は知識があるけれど、そのことを好きな人にはかなわない。あることを好きな人は、それを楽しんでいる人に及ばないものである。 [https://www.otani.ac.jp/yomu_page/kotoba/nab3mq0000040u8f.html](https://www.otani.ac.jp/yomu_page/kotoba/nab3mq0000040u8f.html) より > 標題のことばでは、学びについて、「知る」「好む」「楽しむ」という三段階で表現しています。「知る」とは、単なる知識の獲得を意味するのに対し、「好む」とは、積極的な意志がはたらく段階です。さらにその上に、「楽しむ」が置かれています。自ら学ぶ意志がはたらくのが「好む」であるのに対し、「学ばずにはいられない」という感情がはたらくのが「楽しむ」という段階でしょう。語学学習の場合で言えば、外国語を読んだり話したりすることで心が躍る思いになるのが、「楽しむ」という状態でしょう。このように楽しんで取り組めるとき、人は、たとえ困難があったとしても、それを乗り越えて継続することができるように思います。 [https://speakerdeck.com/tomoyakitaura/wan-zhang-ru-wo-le-simu-nibian-huan-suruji-shu](https://speakerdeck.com/tomoyakitaura/wan-zhang-ru-wo-le-simu-nibian-huan-suruji-shu) ![image](https://gyazo.com/aac319bb8c4340ad89dbe47159003649/thumb/1000) 参考 - [https://www.nhk.or.jp/kokokoza/basickokugo/contents/resume/resume_0000003120.html](https://www.nhk.or.jp/kokokoza/basickokugo/contents/resume/resume_0000003120.html)