Part1: https://youtu.be/B34jOZ3r130?si=u6Q9uDPFs4J-yxUi
Part2: https://www.youtube.com/watch?v=FVpYwUTw0hA
Part3: https://www.youtube.com/watch?v=sD6inuN0GUA
> Regional Scrum Gathering Tokyo 2025 Keynote
>
> 現代はソフトウェア自体を販売しているわけではない企業でも、デジタル技術が成功の鍵となっています。そこには社内向け、社外向けのソフトウェアプロダクトが存在しています。あなたのプロダクトの価値はどこにありますが?ハードウェア製品は買い替え需要を見込みますが、ソフトウェアは少しずつ機能や性能をリリースしていきます。組織にとっての利益、顧客とユーザーにとっての課題とアウトカム、チームがスクラムで生み出すアウトプット、そして組織にとってのインパクト。これらの概念を一つの図で整理していきます。ジェフ・パットンの代名詞とも言える手描き資料をリアルタイムで描いていくプレゼンスタイルも、お楽しみください
Target、CARMAX、Amazon FirePhone、Spotify、Volvoの事例を参照しながら、価値の源泉について説明します。
## Jeff Patton さんについて
ユーザーストーリーマッピングの著者
## メモ
> All modern companies use digital technology to drive business success.
>
> But, not every company leverages digital **product thinking** to really the benefit out of it.
話すこと
1. What it really means to focus on value
2. How to identity the enabling digital products that drive value to your customers and organizations
3. How to really identify and measure value for everything you build
### Where value really comes from
Fire phone の失敗の例
- Jeff Bezos が望んだものを作ってしまった
- Jeff Bezos を顧客だと思ってしまった
Spotify の成功例
- Discovery Weekly によって音楽を発見することができるようになった
- CEO の Daniel はこの機能を作ることを当初理解できなかった
- 価値はユーザーと顧客が決めるもの(享受するもの、来るもの)
- 高評価
- 解決することができたジョブ
- などが高い価値を示す
- ユーザーが使うことは強制できる(B2B)が高評価を得ることはできない
- 一方で組織目線での価値は「お金」を含む継続性でユーザーの価値とは対立構造になることがしばしばある
構造として、組織や企業は成長することやビジネス問題を解きたいが直接解くことはできない。
ユーザーにプロダクトを提供(アウトプット)しアウトカムを通してのみ解くことができる (インパクト)。
[](https://gyazo.com/cbcb0115530b12f2b6fca0040fc6da40)
[](https://gyazo.com/deef16ae95fb548f0985dcb9797f6eaf)
ビジネス課題 -> 機会 -> アウトプット -> アウトカム -> インパクト
### Identifying your enabling digital products and organizing teams around them
顧客とユーザーの違いは、顧客は選択者とも言える
例えばB2Bでの意思決定者など
全てはプロダクトでありプロダクトチームが必要なのまたそれぞれのプロダクトには顧客やユーザーがいる(例えそれが社内の人間であっても)
[](https://gyazo.com/60d6f794fdbb3dd13fe2d28c48dfe22e)
注意するべきは、従業員向けのプロダクトが使ってる人の作業を効率化したとして、それは組織やエンドユーザーに価値としてはまだ還元されない
その人たちを解雇するか、その人たちがより多くの価値を生み出して初めてエンドユーザーや組織に価値があるのだ
局所的な目的を見るのではなく、つながりを理解しないといけない
### Measure What Matters
- まずは先行指標を見る(ユーザーが使ってるかどうか) -> AARRRR
- 試す ( Acquisition )
- 使う ( Activation )
- 継続してくれる ( Retention )
- 良い評価を他者に伝えてくれる ( Referral )
- 上記すべては Revenue につながる
- また離脱もある Rollback
- Jeff Patton 氏が追加した
- ROIやARRは遅行指標なのである
[](https://gyazo.com/efa1e36c0393815e4b0a7e4d4ec19ae9)